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還暦過ぎの私などは時代劇も普通に観てきた。
両親の影響もあるだろうけれど時代劇が好きな方である。
時代劇と言えば「水戸黄門」なのでしょう
じつは私は第一回から観てきました。
黄門様は東野英治郎さんで、
格さんは横内正、助さんは杉良太郎さんだったと記憶している。
水戸黄門の最終回は寂しく思ったけど
次週から大岡越前が始まってこれにも嵌まってしまった。
「べらぼう」に出てくるいわゆる遊郭の吉原は
時代劇ばかり観ていたから何となくどんなところかは解っているけれど
最近の若い人には「貧しい農家の娘が売られて、〇〇なことをするところ」
そんな風に感じて居ると思います。
吉原遊郭が何故出来たのか。吉原を仕切っていたのはだれ?
などの疑問や吉原遊郭を文化としてとらえることも出来る
朝井まかてさんの「落花狼藉」をお勧めします。
読み応えありです。
朝井まかてさんの他の本も読んでみたくなる本です。