マレーシアでは車社会で、自動車を持っていないと生活に困る。
そう言われたこともありましたが、生活基盤がクアラルンプール市内で
住居が電車の駅に徒歩で行けるところに住んでいる方は、クルマが無くても大丈夫です。
「じゃあ、大きな買い物をしたときはどうするの?」
マレーシアに住むときは殆どの日本人はコンドミニアムに住むと思います。
多くの場合、コンドミニアムには家具がそろっています。
鍋や炊飯器や電子レンジ、お皿、コップ、スプーン、フェークに至るまでそろっているでしょう。
「他人が使ったお皿なんて気持ち悪くて使えない」そう思われますか?
それでは街に出て屋台でご飯なんて食べられなくなっちゃいますね!
炊飯器とかフライパンなどは使い勝手が悪いと後から購入される方がいますが。
せっかく新居に住むのだから新しいものをそろえたい方もいらっしゃいますので
「買う必要ないですよ」なんて言えませんね。
つまり殆どのものが揃っているので大きい買い物はそれほど無いですね。
できればクルマを使わない生活にした方が良いと思います。
クルマを持っていることで、万が一の事が起きて
日本に直ぐに帰れない足かせになってしまう。
若いビジネスマンや会社の後ろ盾のある滞在者ならそんな心配も無いかと思いますが
マレーシアではクルマはとても高価ですので、購入は慎重にしてくださいね。
マレーシアにも日本と同じようなスーパーがあり品物の並び方も日本に似ています。最近では毎日ドンキに通う方も多いです。
やや高めですが。
買い物の不安がないとクルマが無ければという不安も少なくなります。
前回もどこに住めば良いのかを書きましたが。
申し越し具体的に書くと、電車駅の近くです。
良い物件が見つからなかったら、
電車駅までバスに乗ることになりますが、バスが頻繁に通っている
大きな道路の近くが最低条件ですね。
バスの乗り方は難しいといわれていましたが、最近ではクレジットカードの
かざすだけで支払いが出来るし、touch ‘n Goを使うことも出来ます。
一番最初はハードルが高いですが、バス停で待っている人に
「〇〇ステーションに行きますか」と聞くだけで大丈夫です。
バスの運転手さんと話が出来れば良いのですが、またハードルが上がってしまいますね。
買い物が多くてどうしてもクルマが必要なときはGrabを使いましょう。
スマホには日本にいるときからアプリを入れておきます。
バス停でバスに乗るときは
手を水平に前に出して乗る事をアピールします。
日本のように手を上に挙げる事はしません。
たまに無視されることもありますので、
少し前に歩く振りをしながら手を挙げます。
クアラルンプール近郊でクルマを運転するとき避けて通れないのが、料金所の通過です。写真には前方に青い看板が見えますね
マレーシアに行ったら、到着後直ぐにtouch ‘n Goを購入しましょう。
カードのデザインは色々あるようです。
最近ではアプリでスマホ接触で使えるとのことですが、
最初はカードを使ってみましょう。
スマホはレストランでの飲食の支払いや屋台でも使える所もあるとか
でもスマホを忘れてしまったとか紛失したときのことを考えて
分散して使用することも大事かと思います。
スマホへの依存の強い方はスマホを無くしてしまって仕方なく
”帰国”って事になってしまう。